アスター工業株式会社 トップページ >  技術紹介 > プレス加工 > リンクモーション・ガスクッション・ 金型・平面

プレス加工|技術紹介|アスター工業株式会社

リンクモーション・ガスクッション・ 金型・平面

リンクモーションプレス
平面精度は、下死点の加圧力が大きく、速度が遅いほど安定する。
このため、プレスはリンクモーションプレスを使っている。



上型ガスクッション
加工ひずみを少なくするためには、素材をしっかり押さえて加工 しなければならない。
押さえるのは、通常スプリングを金型に組入れるが、更に強力に押さえるのに、プレス機のラムにガスクッションユニットを取付け、2tonの力で押さえるようにしてある。

金型
抜く順序を考えるスケルトンレイアウトが、平面精度の良し悪しを決める。
これは、経験と工夫の分野で、量産区から金型部門に 情報のフィードバックを行い、金型設計に反映させるサークルが常時廻っており、ノウハウが込められた金型が作られている。

平面測定器
評価機器のページで説明する様々の平面測定器を開発し、プレス加工時、平面の状態を正確につかむことで、適格な金型調整が行われ、量産での精度チェックが常時できるようにしてある。